一人即興、一人だからこその感覚

先日、一人即興のショーを終えました。
一人で舞台上に立ち、お客さんの前に立つなんて、数ヶ月前まで考えもしていませんでした。

今回のショーは劇団しおむすびの主宰である、忍翔が今までに行ってきた公演の中で、忍翔自身がやって面白かったものベスト5を3日間でやろうという企画、#おしょふぇすのひとつ、一人で舞台上で即興をする、「OSHOW」に出させていただきました。

今回の出演者は公募制で、手を挙げさえすれば出演は出来るものでしたが、「一人」という要素によって、大いにふるいにかけられたことでしょう。
参加者のほとんどが、稽古前半はずっと恐れおののいていました。

でも、不思議ですね。
人って慣れるんですね。

緊張は確実にあったけど、演者それぞれがやりたいことを堂々と始められていました。

今回中野が作ったシーンは、誘拐してきたパリピに銃を突きつけながらサッカー観戦する、というもの。
アイディアは自分から出てきたものです。

一人即興中に聴こえてきたお客さんの反応によって、自分のプランから少しづつ脱線する感覚が心地よかったです。

もう、一人だからお客さんの反応全部、自分のものなんですよね。
笑い声があがったら俺だけのもんですから、超嬉しいし、自信がつきます。
逆もまた然りですが、その分、自分の力量がハッキリするのが一人で舞台に立つ大きな意味かもしれません。

結果的に作ったシーンは好評寄りではあったと感じたので、またやりたいと思っています。

いつになるかは分かりませんがね。

2018年ありがとうございました

2017年は色々ありました。

2018年も色々あるでしょう。
でも、何があるか分からない。当然。

あるツイートで、既に2018年の振り返りというものをやっている人がいて、良いなと思ったのでやってみる。

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2018年、私はこんなことがありました!
・インプロショーを企画して、公演した
・雇われ仕事以外に仕事を始めた
・ローンを返済した
・50万円貯金した
・声の仕事を始めた

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今年1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。

なんか動き出した感

先日初めて、
ワークショップとかじゃなく、
個人的に練習場所を借りて、
仲間内で集まってインプロの練習をした。

やりたいことを持ち寄って練習しようと、
何も準備せずに向かったのだけど、
「何する?」と聞いて回る時間が発生。
案の定ですけど。
集まる前にすることは共有しておいた方がいいね。

将来はどこかに所属してショーに出るのではなく、自分のチームでショーに出たいな。

体調崩しました。

主にのどが。
熱は出なかったので、ひたすらうがいして、のど飴舐めて、のどスプレーして過ごしてました。
マスクして寝るようにしてから、
初めてのどをやられまして。

最近の変化を考えたところ、
嫌いなバイトの日数を減らしたこと。
恐らく気が抜けた瞬間、今までに蓄積された疲れを自覚して、それがのどに表れたのでしょう。

体調直してから新しい仕事先を探すことにします。

台本嫌い

私、役者目指してるわけですけど、台本が嫌いなんですね。
ガチガチに固められたなかで、芝居しないといけないのかと、身体が固まってしまう。
それで即興のインプロが好きだったりするんですけど。

台本を好きになるまでいかなくても、問題なく芝居出来るようになりたいなと思っている。
方法としては、
1.台本芝居に馴れる。
2.台本に書かれていない部分で遊ぶ。
3.もう、台本を自分で書いちゃう。

上の3つが現在思い付く方法。
1は量をこなせばいいでしょ?
2はインプロ団体のワークショップに行って、台本とインプロの繋げ方は聞いてきたんで、あとは応用していくだけ。
3は単なる思いつきだけど、一番ワクワクする考え。コントが好きで笑う犬とかよく観てた。YouTubeラーメンズの動画を観たとき、やりたいのはこれなんじゃないか?と思った。

芝居は芝居でやりつつ、台本書くこともやってみようかな。

好きこそ突き詰める必要がある

子供の頃からゲームが好きだった。
特にアクションゲーム。
物覚えがついた一番最初の記憶は、
スーパーファミコンのロックマンX2のワニのステージを攻略している記憶だ。

それからもずっとアクションゲームをやり続けていた。
2Dの横スクロール、デビルメイクライのような3Dアクション、色々やった。
その末、自分はゲームが好きなんだ、ならゲームを作る人になりたい、そう思った。

それからPCでプログラミングを勉強してみたが、どうも面白くない。
大学もその道の学科に入学したが、ほとんど身になっていない。
大学の名前と、まぁ試験の成績だけは良かったので、IT企業に入社できたが、つまらなくて3年ちょうどで辞めた。

結局、ゲームが好きでも、ゲームを「作ること」が好きな訳ではなく、ゲームを「すること」が好きだったのだ。

じゃあゲームをすることで何を楽しんでやっていたのかと、どんどん細かく分析していく。

そして今なんとなくたどり着いた答えが、格好いいアクション自体が好きな気がする。
先の記事にも書いたように、ジャッキー映画が好きでよく観ていたし。

なら、アクションを更に深堀して、自分でやるのが良いのか、人がやっているのを見るのが良いのか。

どんどん掘って突き詰めると、本当の好きが見つかるのではと考えた。

自分の好きな場所

自分の好きな場所、いくつありますか?

実家、自分の部屋、近所の公園、山、川、海、恋人の部屋、お風呂、図書館、ゲームセンター、BAR、ビルの屋上、etc...

私の好きな場所は、川沿いの土手、墓場。

川沿いの土手は開放的で、ある程度自由が許されている気がする。大きな声を出しても大丈夫なところってあまり無いですから。
それに、空が広いですし。

墓場を好きな場所と挙げるのはなんだかおかしい気もしますが、何故かお墓の横を通ったりすると気持ちが落ち着くんです。
人間誰しもが最終的に還る場所だからか、また別の理由があるのか知りませんが、墓場には悪い感情は起きませんね。
流石に夜となると怖いですが(笑)

好きな場所を知ることも幸せの一歩のように感じます。
自分を和ませ、リセットさせてくれる場所。

自分の部屋もそういう風にはやく作り直したいです。