時間の話

いま、時間に関する本を読んでいる。
1日が24時間以上あれば良いのにという願いは、もはや世界共通のものだと思う。

そこでその本に書かれているのは、「すきま時間」の利用だ。
普通はまとまった時間に仕事をしたり、家事をします。1時間とか30分とか区切って。
その区切られた時間と時間の間、すきま時間を有効に使おうというもの。
電車での移動時間や、会議と会議との間にある何をするにも仕事を片付けるには微妙な時間とか。

決して24時間フルで働けと言いたいわけではない。
時間という誰もが持つ有限の資源を如何に無駄にせず、有効に使うかという話。

すきま時間でコーヒー飲んだっていいのだけれど、
自販機で缶コーヒーを買うのか、
敢えて豆を挽くのか、
それとも好きな入れ方をしてくれる珈琲屋でブレンドを頼むのか。

時間の価値を「節約」と「快適(創造)」の面で捉えたとき、
どちらかを選択できていればいいよね。

ちなみに私は、このブログを通勤電車内で書いています。
10分程度の乗車時間ですが、適当に書き出して、
時間が足りなかったら家で書ききる。
「節約」と「快適(創造)」をどちらも取れているのではと。

ぼーっとするくらいなら瞑想してみたら?というお話でした。
(そうだっけ?)